これもインプレスの窓の杜の記事「Mozilla、「Firefox」のアドオンを「Google Chrome」互換の“WebExtensions”へ」から。
Mozillaは21日、公式ブログ“Mozilla Add-ons Blog”で、「Firefox」のアドオンを新しいブラウザー拡張API“WebExtensions”ベースのものへ置き換えていく方針を明らかにした。
“WebExtensions”は、すでに広く使われている“Blink”(「Google Chrome」「Opera」などが採用しているブラウザーエンジン)のAPIと高い互換性があり、わずかな変更を加えるだけで移植が行えるという。「Microsoft Edge」で将来的にサポートされる予定の拡張機能も“Blink”互換になるとみられており、これまでWebブラウザー間で互換性のなかった拡張機能の標準化が期待できる。
とのことなのだけれでも、Firefox/Cyberfoxには「内部に踏み込んだ」アドオンが多数あり、そのようなアドオンは今後どうなるんだろうか? と、先を心配するユーザーが多いのではないだろうか。