DebianをUSBメモリでインストールする (2)

2015/06/05に「DebianをUSBメモリでインストールする」という題名でメモを残したが、CDイメージをnon-free-firmware-8.0.0-amd64-netinst.isoではなく、debian-8.0.0-amd64-CD-1.isoを使って、少しでもパッケージのダウンロードを減らし、インストールの時間短縮ができないものかと試してみた。

  1. 以下のサイトから、最新のhd-mediaのブートイメージをダウンロード。 http://ftp.nl.debian.org/debian/dists/jessie/main/installer-amd64/current/images/hd-media/boot.img.gz
  2. 以下のサイトから、non-freeな最新のファームウェアをダウンロード。 http://cdimage.debian.org/cdimage/unofficial/non-free/firmware/stable/current/firmware.tar.gz
  3. 以下のサイトから、stableな最新の好みに応じたCDイメージをダウンロード。 http://cdimage.debian.org/cdimage/release/current/amd64/iso-cd/
  4. 上記 1. でダウンロードしたboot.img.gzを展開し、boot.imgを取り出す。
  5. FAT32で初期化済みのUSBメモリを挿入し、Win32DiskImagerまたはddコマンドと同等の機能を持ったソフトウェアでboot.imgをUSBメモリに書き込む。 これで、USBメモリから起動できる状態になる。
  6. USBメモリに firmware という名前でディレクトリを掘る。 USBメモリのルートディレクトリにファームウェアが散在しても良いのなら、このディレクトリを作せず、下記の手順でファームウェアをルートディレクトリに複写してもよい。 ただし、作成するディレクトリ名は、firmware でなければならない
  7. 上記 2. でダウンロードしたfirmware.tar.gzの中身を[USBメモリ]:firmwareに複写する。 これで、USBメモリから起動した時に、ファームウェアが読み込まれる。
  8. 上記 3. でダウンロードしたCDイメージをUSBメモリに複写する。 【注意】boot.imgを書き込んだ際、USBメモリがboot.imgのファイルサイズである約950Mでパーティションの作成を行ってしまうので、DVDイメージは利用できない

以上で、DebianのインストーラがUSBメモリから起動し、non-freeなファームウェアが読み込まれ、且つUSBメモリに複写したCDイメージも読み込んでインストールできた。

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