XAMPPのインストール

はじめに

XAMPP(ザンプ)という、MySQL、PHP、PerlをセットにしたApacheディストリビューションのWindows版をインストールたので、自分向けのメモ。

XAMPPのXは、WikipediaのXAMPPの説明によると、Windows、Linux、Mac OS X、Solarisのクロスプラットフォームを指しているらしい。

このディストリビューションには、phpMyAdmin、FTPサーバーのFileZilla、Apacheのログからアクセス解析を行うWebalizerも含まれており、インストールが終了した時点で、動作するようになっている。

XAMPPのダウンロード

WAMPPを配布しているApache Friendsのサイトから、「Windows用XAMPPのインストーラ」をダウンロードする。

XAMPP_2015_0627_00 XAMPP_2015_0627_02XAMPPのインストール

ダウンロードしたXAMPPのインストーラを実行すると、以下の様な「Question」のウィンドウが表示される。あまり重要な内容ではないので、一応確認して[Yes]をクリックする。

XAMPP_2015_0627_04次に、以下の様な「Waning」のウィンドウが表示される。

「WAMPPを C:\Program Files (x86) にインストールする場合は、UAC(ユーザーアクセス制御)を一時的に無効にしてください」というような内容。

インストールするディレクトリを初期設定の C:\xampp にすれば何ら問題はないので、そのまま[OK]をクリックする。

XAMPP_2015_0627_05この画面が現れて、いよいよインストール開始。[Next]をクリック。

XAMPP_2015_0627_06この画面では、インストールする構成要素を選択する。

MySQL 必須。
オープンソースで開発されているリレーショナルデータベースマネジメントシステム。
FileZilla FTP Server 任意(不要)。
Windows用のFTP Server。FTPと FTP over SSL/TLS をサポート。
Mercury Mail Server 任意(不要)。
Windows用のメール転送システムのようである。
Tomcat 任意(不要)。
Apache Tomcat。Java ServletやJavaServer Pages (JSP) を実行するためのWebコンテナ(サーブレットコンテナ、サーブレットエンジン)。
Perl 必要。
ウェブ・アプリケーション、システム管理、テキスト処理などに用いられているプログラミング言語。
phpMyAdmin 必須。
MySQLサーバーをウェブブラウザで管理するためのデータベース接続クライアントツール。
Webalizer 任意。
Apacheのログからアクセス解析を行うソフトウェア。
Fake Sendmail 任意(不要)。
おそらく「Mercury Mail Server」を著名な「Sendmail」に見せかけるためのツールと思われる。

FTP Server、Mail Server、Tomcat、下段のFake Sendmailはチェックを外しても良いと思うけれども、今回はすべてチェックしたまま[Next]をクリックする。

XAMPP_2015_0627_07この画面では、XAMPPの各パッケージをインストールするルートディレクトリを指定する。
特に理由がなければ、初期値の「C:\xampp」まま[Next]をクリックする。
XAMPP_2015_0627_08この画面では、”...for XAMPP”のチェックを外して、[Next]をクリックする。
XAMPP_2015_0627_09インストールの最終確認の画面。
[Next]をクリックする。
XAMPP_2015_0627_10パッケージの展開、各種設定を行っている間は、この画面が数分間表示される。
XAMPP_2015_0627_11パッケージのインストールが終わると、この画面が表示される。
「すぐにコントロールパネルの設定を行うか?」と聞いているので、チェックしたまま[Finish]をクリックし、コントロールパネルの設定に進む。
XAMPP_2015_0627_12

XAMPPのコントルールパネル

この画面は、XAMPPのコントルールパネル画面。
まずは、ApacheとMySQLの[Start]ボタンをクリックし、各サービスを起動する。
XAMPP_2015_0627_13サービスが起動されると、ApacheとMySQLの[Start]ボタンが[Stop]ボタンに変わり、Mudule欄のApacheとMySQLに背景色がついた。これで、ApacheとMySQLのサービスが起動したことになる。
XAMPP_2015_0627_142015/09/12:修正

XAMMP 5.6.12をインストールしたところ、ブラウザでhttp://localhost/を開いたあとのインターフェースが変更になっていた(前回インストールしたのは、5.6.8)ので、修正。

ブラウザでhttp://localhost/を開く。
以下の様なページが表示されるので、「日本語」のリンクをクリックする。

XAMPP_2015_0627_15
XAMMP 5.6.8

「XAMPPのコントルールパネル画面」は起動したまま、任意のブラウザでhttp://localhost/を開くと、URLがhttp://localhost/dashboard/になり、以下のコンテンツが表示される。次に、画面最上部にあるナビゲーションメニューの右端にある[phpMyAdmin]をクリックする。

XAMPP_2015_0912_00そうすると、以下のような日本語インターフェースになった「phpMyAdmin画面」が表示される。

XAMPP_2015_0912_01
データベース作成

2015/09/12:修正

以下の様なページ(http://localhost/xampp/)が表示される。これが、GUIでのXAMPPのメイン画面と思われる。
画面の左下にある[phpMyAdmin]のリンクをクリックする。

XAMPP_2015_0627_16これが、[phpMyAdmin]のメイン画面。
MySQLのデータベースを作成するため、[データベース]のタブをクリック。
XAMPP_2015_0627_17以下の様な画面に切り替わる。
XAMPP_2015_0627_18以下のように「データベース名」と「照合順序」を入力する。

データベース名 wordpress
照合順序 プルダウンして最下部にある[utf8mb4_general_c1]

XAMPP_2015_0627_19データベース名と照合順序の入力が終わったら、[作成]のボタンをクリックする。
XAMPP_2015_0627_20数秒後に「データベース wordpress を作成しました」と表示されたら、データベースの作成は完了。

WordPressのインストール

ブラウザでWordpressの日本語サイト(http://ja.wordpress.org/)を開く。

XAMPP_2015_0627_21画面下部右にある[Wordpress をダウンロード]をクリックし、最新版のWordpressをダウンロードする。
XAMPP_2015_0627_22

XAMPP_2015_0627_23 エクスプローラーでXAMPPの「htdocs ディレクトリ」を開く。
XAMPPをインストールする際にディレクトリを変更していなければ、htdocsディレクトリは、C:\xammp\htdocs
XAMPP_2015_0627_24次に、先ほどダウンロードしたWordpressのパッケージ(zipファイル)を展開する。
ExpLzhのように、zipファイルの操作に対応したソフトウェアの場合は、展開の必要はない。
XAMPP_2015_0627_25WordPressのパッケージ(zipファイル)の「wordpress フォルダ」をXAMPPの「htdocs ディレクトリ」(C:\xammp\htdocs)にコピーする。
コピー後、「C:\xammp\htdocs\wordpress」というディレクトリがエクスプローラーで見えていれば、Wordpressのインストールは終了。
XAMPP_2015_0627_26

WordPressの5分間インストール

ブラウザでhttp://localhost/wordpress/を開く。
以下の様な画面が表示されるので、一応確認して画面最下部の[さあ、始めましょう!]のボタンをクリックする。

XAMPP_2015_0627_27以下の様な画面になるので、「データベースに接続するための情報」を入力する。

XAMPP_2015_0627_28

データベース名 wordpress
ユーザー名 root
パスワード 空欄
データベースのホスト名 初期値のまま(localhost)
テーブル接頭辞 初期値のまま(wp_)

入力した情報に間違いがないことを確認した後、画面最下部にある[送信]ボタンをクリックする。

XAMPP_2015_0627_29データベースに接続できると以下の画面が表示されるので、[インストール実行]のボタンをクリックする。
XAMPP_2015_0627_30次に、「Wordpressの5分間インストール」の画面に切り替わるので、以下の項目に必要な情報を入力する。

サイトのタイトル 例えば、「テスト用」のように
ユーザー名 半角英数字と一部の記号
Wordpressの管理画面にログインする際に必要となるので、忘れないように。
パスワード 半角英数字と記号
Wordpressの管理画面にログインする際に必要となるので、忘れないように。
メールアドレス 今回はメールサーバーの設定は行っていないので、「User@example.com」のように架空のアドレスで構わない。
プライバシー 今回はローカルマシンにインストールしたので、チェックを外した。

XAMPP_2015_0627_31入力した情報に間違いがないことを確認し、画面最下部の[Wordpress をインストール]のボタンを押す。
XAMPP_2015_0627_32

WordPressにログイン

インストールに成功すると、以下の様な画面が表示されるので、[ログイン]のボタンをクリックする。

XAMPP_2015_0627_33認証画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力して[ログイン]のボタンをクリックする。
このログイン画面は頻繁にアクセスするので、必要があればブラウザのブックマークに登録しておくとよい。
XAMPP_2015_0627_34ユーザー名とパスワードに間違いがなければ、Woespressの「ダッシュボード」(管理画面)が表示される。
XAMPP_2015_0627_35Woespressの「ダッシュボード」からログアウトする場合は、画面右上の[こんにちは、●●さん!]をプルダウンすると、[ログアウト]があるので、それをクリックする。
XAMPP_2015_0627_36WindowsにXAMPPをインストールした環境にWorspressをインストールして初回ログインまでの流れは、以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。